破壊こそ創造

バイオゴリラの猿言葉に影響受け過ぎなブログタイトル うつや社交不安障害持ちの野球好きが徒然なるままに色々ほざきます

パリのテロ、テレビとその他メディアの報道について

japan-indepth.jp

フランス同時多発テロの発生時になぜテレビは伝えないのか、非難が巻き起こりました。現実的な問題として、海外で取材即時報道の難しさをこの記事では指摘しています。

テロが発生した日はちょうど土曜日、平日と比べてニュース主体の情報番組自体が少なく、尚の事テレビが伝えていない感が強くなったのかもしれません。
次の日の日曜日もやはり平日と比べて情報番組が少なかったのですが、比重はそれなりに割かれていたような気がします。
NHKあたりが番組編成を変えていればもう少し違ったかもしれませんが。
(土日は情報番組の数も少なく、どちらかと言うとエンタメに特化したものが多いうえに、昼は番組自体が皆無、夜も情報番組をやってるのは一部の局に限られます。平日だと朝や夜に情報番組が民放全局あるのと比べると情報量は落ちますね。)

では日本のテレビは、もといマスコミは本当にこの事件を伝えてなかったかというとそんなことはなかったように思います。
その日は自分もテロの続報が気になったのでTwitterfeedlyを見ていたのですが、例えばNHK,各種新聞、通信社、テレ朝NEWS24やニュースバードなどのTwitterアカウントやサイトで、時には海外のニュースを引用翻訳しながら伝えていました。他にも新聞の号外が配られたり。
テレビ(因みにラジオも)では確かに報道量が少なかったですが、ネットなどで積極的に報道がなされていました。

BBCやCNN,AFP,ロイターを主に英語のTwitterアカウントの
情報も追いかけていましたが、そちらのほうが速報性が高かったためか、そちらのほうが持ち上げられて、日本のマスコミは何やってんだという声もありましたが、一応日本のマスコミもタイムラグはありつつもしっかり情報発信していました。
むしろ速報性ばかり追求しすぎて、正確でない情報が拡散してて、BBCやCNNだからと妙に信用しきって何でもかんでも拡散されていたことのほうが問題のように感じます。
(死者数・現場のばらつき、犯行声明が出る前から・フランス政府が特定する前からダーイシュの犯行と決めつけたり)
欧米大手メディアといえどバイアスが無いわけではないのだから(特に今回のテロがダーイシュによるものと早期から疑われたため)慎重に扱う必要があったが、ユーザーの側が混乱してしまったため(事件が事件なので無理も無いことですが)、単にテレビのだらしなさを追求するだけでなく、我々も反省するところは多かったでしょう。
CSでCNNを見て情強ぶっていた人は猛省する必要があります。

現実的にテレビは無理があるから(映像の入手、現地の生情報など)、ネットを駆使した、新聞の号外を配った、というのが今回の日本のマスコミの対応でした。日曜日月曜日の新聞(うちでとってるのは地方紙でしたが)にはテロ当日の動向がそれなりにまとめられていましたし、週明けにはこれに関する報道はむしろ増えるでしょう。
とブログを書いている段階で、朝~夕のニュースだけでも続報が次々と。

3.11を思い出してみてください。海外メディアは日本の情況を正確に伝えられていたでしょうか?大手メディアですらとんでもないデマを流していたのを思い出します。(東京は放射能で壊滅したなど)
ああいったところからも海外でのリアルタイムの報道の難しさを感じます。

個人的にはニュースバードのようなチャンネルがBS欲しいですし、サブチャンネルを利用した情報発信をテレビに期待したいです。